CCIをFXで使う

CCI  コモディティ・チャネル・インデックス

CCIは相場の買われすぎ、売られすぎを測るテクニカル指標です。
名前にコモディティ(商品)と入っている通り、もともとは商品市場で生まれ使われ始めたテクニカル指標です。
トウモロコシ、大豆などの穀物をはじめとする商品銘柄は季節要因によって値動きに周期ができやすいため、買われすぎ、売られすぎから上下のサイクルを測る目的で考案されました。
今では為替、株式などの市場でも応用されて使われるようになっています。

現在値と移動平均の差が、過去の値と移動平均の差に比べてどの水準にあるかを表示しています。
現在値と移動平均の差というと、移動平均乖離率を思い出した人もいるでしょう。
あくまでイメージですが、移動平均乖離率に平均偏差を組み込んで、相場のサイクルをつかみやすくしたもの、と思ってもいいかもしれません。
移動平均乖離率は気に入っているが何かもうひとつ物足りない、偏差を加えて上下を取りやすく最適化されたものはないか、と探している人にはお勧めでしょう。

CCIが-100を下抜けて、その後-100まで上げてきたとき買いサインです。
CCIが100を上抜けて、その後100まで下げてきたとき売りサインです。

CCIをFXで使う

銘柄や時間足によってCCIが反応する数値が変わるため、±150や±200など数値の調整が必要になることもあります。

トレンドフォローで上昇中から下がってきたところをCCIのサインによって買い、または上昇しすぎてそろそろ反転だろうと狙っている人はCCIのサインによって売り、などの戦略が立てられます。

0、100、-100と基準になる数値はありますが、上限下限はありません。
そのため数値は±300や±400を超えることもあります。
数値が±100を超えたからといって、やみくもに逆張りをして損失を抱えないように注意が必要です。

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